次のような提案が。
「気になったことは、なんでもメモする」
これを習慣としてくださいと。
これはとても大切なことだなと感じます。
気になるということは、その瞬間瞬間に何か心に響く理由があったことになります。それは後々覚えておくのに価値があるに違いありません。でも多くの場合、その時感じた大事な思いや気づきを忘れてしまいます。日記を書く習慣も、その時の出来事を思い起こすのに役立ちますが、もっともっと些細なこともメモする必要があるはずです。
道を歩いていて感じた小さな思い。
仕事をしていてちょっとひらめいたこと。
「素敵だな」「嬉しいな」「寂しいな」「悲しいな」「これは大切だな」「凄いな」「感謝」「これは面白いかも」
僕には今、愛用の手帳があります。実は大好きな手帳です。
しばらく前まではフランクリン手帳を使っていましたが、この手帳との出会いは衝撃的でした。
これに思いついたことは何でもメモします。そして内容によって色分けもします。
後からメモを見て何故それを書いたのか分からないこともあります。
でも渡邉氏に言わせれば、それでいいのだそうです。
メモをとる習慣が身に付けば、次第にメモの書き方も精錬されてきて、分かりやすくかけるようになります。
僕は手帳に家族のことも記録します。子供とのおもしろいエピソードや観察していて感じたことなど。
手帳のあまったページには思いっきり落書きもさせます。僕の手帳は子供の描いた絵がいっぱいです。でもこれを仕事中に見たりしては、元気をもらうのです。
家族や恋人など、大切な人との距離を近くさせてくれる、そんな手帳。
すてきじゃないですか

帰りの特急の中で。ディズニーランドが見えてきました。
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