週末のイベントも無事終了。手応えを感じました。

世界のマネージャーたち一同、ステージへ。

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日曜日、早起きをして、ダウンタウンへ。
清々しい空気の中、ソルトレーク神殿が堂々とその存在を現しました。

天使モロナイも静かに、街を見守っているようでした。
せっかくなので、日曜朝恒例の、タバナクル合唱団のライブコンサートへ。

これは80年以上も続いているラジオ番組(現在はテレビ中継もあり)"Music and the Spoken Word" の生公開中継。
合唱団とオーケストラの迫力ある30分番組。リハーサルと本番をたっぷり聴かせてもらいました。

心にしみ込む歌声と演奏に、聖い思いにされました。
見学者への配慮も素晴らしく、いつでも誰でも無料で参加できます。「心から歓迎します」という姿勢が伝わってきました。
ソルトレークシティは開拓者の街。1840年代に多くの人々が東から西へ自由の地を求めて旅をしました。
このように全財産を手車に載せ、家族で旅した人々は少なくありませんでした。
冬の寒さに耐えきれず、命を落とす人々は後を絶ちません。
それでも旅を続けなければならなかった彼らは、命を落とした我が子を道脇に埋葬し、前へ進んだのです。
家族と別れ、後に残していかなければならなかった人々、親の気持ちはとても辛かったはずです。

この手車に乗せられた3歳か4歳くらいの女の子の表情が印象的でした。
この歳で、このような経験をしなければならかったことは、とても辛いことです。
両親はこの子を守るために、とても必死だったと思います。
周りで次々と弱い幼い子が亡くなっていくなかで、自分の命に代えてでも、この子は守らなければと思ったのではないでしょうか。
今、とても恵まれた時代、環境で子育てができる祝福に感謝しました。
アメリカ滞在は、もう少し続きます。
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